教えるお仕事の難しさ…
奈良市で手捏ねパン教室、おうちパン教室『Baby Leaf』を主宰します延藤 美加（のぶとう みか）です。
本日もご訪問いただきありがとうございます♫
突然ですが・・・（笑）、いつもお教室をさせていただいて思う事があります。
それは〝教える事の難しさ〟です。
私が誰かに教えるという仕事はパン教室が初めてではありません。
初めて教える仕事をしたのは〝日本語教師〟というお仕事…
この〝日本語教師〟のお仕事をする為には２年間、専門学校の講習に通い、いろいろな教授法や専門知識、実践などを学びました。
そして次に〝シュガーアート講師〟という仕事です。
東京シュガーアートというシュガーアート界では知名度も高い教室で講師認定をいただき、しばらくの間ですが教えていた事も…。
ですが、どの世界でも経験した〝教える事の難しさ〟がありました。
日本語教師ではまだ若かった事もあり、留学生の方とは教師と生徒って関係になれず、お友達のように…。
これではダメなんですよね〜。
初級クラスなら楽しく学べるので良いのですが、中級以上の留学生の方々には頼りなく思われてしまいます。
だから日本語教師の世界はある程度の人生経験のある中高年の方が多くおられるんですね。
シュガーアートの世界はレッスンはコースになっていたのでまんまのレッスンをすれば良いのですが、レッスン料があまりに一般の方向けでないこともあり生徒さまの募集が上手くいかずにリタイア…(ノ_＜)
シュガーアートについては私には技術的にも少し荷が重かったようにも思います。
レッスンの度に余裕もなかったように…。
そんな私ですが、パン教室はもう９年目になります。
２度の教えるお仕事によって経験した事、パンについての知識、自信をつける為に製菓専門学校に通って資格を取得したこともあり、今ではパン教室講師は天職だと思えるほど…(笑)
それでも当たり前のように教室でしていた作業が生徒さまにとっては意味がある事だと伝わっていなかったりと反省することも多々…。(￣O￣;)
でも毎回、反省しながら、これからも日々〝教える事の難しさ〟を感じながら、皆さまとパン作りを楽しんでいきたいと願う毎日です。
教室へお越し下さっている生徒さま、これからお越し下さるかもしれない皆さま、一緒にパン作りを楽しんで下さいね！！(*´▽｀*)
最後までお読みいただきありがとうございました！
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