副材料の種類や性質によって入れるタイミングや入れ方
奈良市の手捏ねパン教室、おうちパン教室『Baby Leaf』を主宰します延藤 美加(のぶとう みか)です。
本日もご訪問いただきありがとうございます♫
今日は天然酵母パン教室、白神こだま酵母で焼く「オレンジ・ピールの紅茶ぱん」でした。
こちらのパンはオレンジ・ピールだけでなくホワイト・チョコレートを包み込んだとっても上品で可愛いパンです。(´∀`)
生地に入れる紅茶葉とオレンジ・ピールは1次発酵前に入れ、ホワイト・チョコレートを入れるタイミングは成型時に・・・
その理由はホワイト・チョコレートはスィート・チョコレートやブラックチョコレートに比べて溶解温度が低く設定されています。
ブラックやスイートはカカオバターの含有量が31%以上と定められているため、ミルク・チョコレートやホワイト・チョコレートより結晶化しやすいからです。
だから今月のパンも1次発酵から入れずに成型時に入れています。
1次発酵前に入れちゃうと溶け始め、生地に馴染み過ぎてしまうからです。
このように、
パンに入れる副材料の種類や性質によって入れるタイミングや入れ方が違うので少し注意しておくと失敗が少ないかもしれませんよ。。。
今日のランチプレートは昨日焼いた、酒種酵母の『ご飯カンパーニュ』をタルティーヌにして召し上がっていただきました♡
皆さま、気に入って下さったようです(*´ω`*)
皆さまのパンも無事に焼き上がりました!
紅茶の香りがほんのり、、、そしてオレンジピールの甘酸っぱさとホワイト・チョコレートの上品な甘さがイイ感じです♡( *´艸`)
本日も足元も悪い中、パン教室へお越しいただきありがとうございます。
来月も美味しいレシピをご用意してお待ちしております♬(*´▽`*)
最後までお読みいただきありがとうございました!
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